翻訳も大事だけど営業力も大事

翻訳能力はあります。
しかしそれをアピール手段がないと依頼が来ないということも極稀にあったりします。
逆に営業力が高い翻訳者は仕事が次々と舞い込んでくるということもあり得ます。
そのため技術職な翻訳者ですが、営業力が大事というは何となく理解してくれたのではないでしょうか?
では営業力があるとどんなメリットがあるのじゃ羅列していきたいです!
GTA公式HPへ営業力があるとないとの違い
何もしなくても仕事が舞い込んでくるのですが、それに営業力があるとより良い案件をまわしてくれたりクライアント受けも抜群となります。
なのでシャイな方が多い翻訳業界、営業力があったほうが断然有利です。
良い案件を回してくれる
この場合の良い案件というのは単価が高い案件になります。
クライアントさんも人間なので頼むとするなら気心をしれた人に頼むのが心情ってものではないですか。
営業力があるだけで目立ってしまいますので高単価で良い案件が止めどなく来ることになります。
そうすると時給換算にすると5000円オーバーも一時的にですが狙えたりします。
特許翻訳以外の案件も来るかも
特許翻訳を基本としていますが、翻訳をしていくうちに他の分野の翻訳もしたくなるという可能性があるかもしれません。
そういった場合営業力があると別の分野の翻訳の仕事が回ってくるかもしれません。
そういう意味でのチャンスを広げるためにも営業力は大事になってきますね。
講師として招かねる可能性もある
未来の話になってきますが、翻訳者と活躍してなおかつ営業力があれば、依頼されたクライアントから講師として教えてくれないかという依頼が来る可能性も当然ながらあります。
純粋な翻訳作業とは違うのですが、講師になって講演をするだけでギャラははっきり言って翻訳しているときよりもいい条件の可能性が高いです。
大勢の前で話すのは緊張するから遠慮したいと思うかもしれませんが、会社の場合は関係する部署だけになるので、多くても10人くらいとなります。それだけ10万単位で報酬が貰えるとなるというのはいいでしょう。
翻訳能力だけではなく営業力も身につけよう!
当たり前のことながら翻訳能力が低いといくら営業力が高くても相手にされません。
それなのでまずはベースとなる翻訳能力を高める必要があります。
その基盤が出来てから営業力を徐々に身につけていけばまさしく鬼に金棒状態になります。
よりいい翻訳者としての人生を送るためにも営業力は持っておいたほうがいいですよね!
TOEICのまとめ
確かにTOEICが高いからと言って英語が喋れるかというとちょっと違ったりしますが、高いスコアを持っていると多くのメリットがあるということは実証されたと思います。
もし時間にあり英語に自身があるのならTOEICを受けてみることをおすすめしたいです!